1月19日(月)
「#1 サンディエゴビーチ1890年9月23日スタート2日前」
(SBR感想)
吹く風よ
流れる雲よ
横たわる大地よ
祝福せよ新世界の
世紀の事件を!!
ついに始まった荒木飛呂彦新連載STEEL BALL RUN
しかも驚愕の毎号31P連載のオマケつき
ジョジョは19P連載でも他のどのマンガよりも明らかに濃密で1話でも読み逃したらもうワケわかんなくなるって状態だったのに
これが31Pになんてなったら毎週どんなことになるのかって感じだ
しかしこれはあれか?
マガジン、ヤンマガのCLAMPの「ツバサ」と「×××ホリック」のリンク連載への対抗なのだろうか?
ジャンプではとりあえず連載させてダメなら10週で打ち切りって形をよくとっているが
荒木飛呂彦なら連載自体を企画にしても中途で打ち切ることはないという絶対的な信頼があってのことだろう
しかしこれまでの5割増し以上の仕事量だ
実は全2巻ぐらいの構成ですでに描きあげているなどとも思ったが
第1話時点でスタートすらしてなくて、レースにも2ヶ月以上かかると言っているのだからそれはない
連載開始まで時間がかかったのは31P連載のスタイルを整えるための準備期間だったのだろう
作者は目次コメントで「ジョジョの奇妙な冒険Pワールドに突入した。そしてジョジョでなくなったって言うことでSBR」と言っている
これは舞台は神父が一周させた後の世界ということなのだろうか?
ならばパラレル(並列)ではないが、時間的には同じ時間だからパラレルと言っているのだろう
そしてPワールドに突入したということは
これだけで終わらないということなのだろう
舞台は1890年、ジョジョ1部とほぼ同じ時期だ
ということはSBRの次回作は1940年ごろが舞台ということだろうか
ま・・・まあ
そんな先のことはとりあえず考える必要はないだろう
物語はいきなり砂男がインディアンに追われているところから始まる
砂男の身体能力の高さ
奇抜な発想を紹介するためのものだろう
そしてスタンドの存在も見え隠れしている
スタンドがあるってことはつまりジョジョなのだろう
SBRで注目したのは特に主人公の名は明記されていないことだ
リミックスでは「主人公はジャイロ・ツェペリらしい」とあったが
あくまでも「らしい」だし、読んだ限りではジャイロを主役として扱っているようには見えない(表紙にはこいつが描かれたけど)
これは特に主人公はいないということではないだろうか
メインキャラ数人を主役級に扱うということではないだろうか
主役をはっきりさせその軌跡を追うって形を取っていたこれまでのジョジョとは違う楽しみ方が期待できそうだ
気になるのがひとコマ出ただけのディエゴ・ブランドー通称ディオ
こいつがどんなキャラかってことだ
悪の化身なのかどうかもわからない
これまでのジョジョだったら最大の敵は必ず純粋な悪だったわけだが
SBRにはそんな敵がいるかどうかもわからない(第1話じゃあこれまでも誰がラスボスかなんてわからなかったが)
もうすでにはっきりしているテーマからいってもラスボスというのはいなさそうだが・・・
これでレース自体に陰謀があったら逆にがっかりだ・・・
回り出す!!走り出す!!
クセ者共をのせ
レースが踊る!!
砂男のスタンドの謎
スティールの14歳の奥さん
ジャイロの不思議な能力(スタンド?)
気になること満載のスティール・ボール・ラン!!
刮目です
1月26日(月)
「#2 サンディエゴビーチ1890年9月23日スタート2日前 その2」
(SBR感想)
第2話目にして主人公登場
車椅子に乗った少年ジョニー・ジョースター
第1話の感想で書いたベルベルの予想はものの見事に外れてしまったわけだ・・・
まあ
それ以前におれの予想はことごとく外れているんだけど・・・
ジョニーは「この物語はぼくが歩き出す物語だ」と言っているから
ジョニーの成長物語だと解していいだろう
ラストで「クララが立ったー!」みたいになったら面白いがまずないだろう
ていうかすでに立ちかけてるし
砂男がいかにもジョースターっぽい顔をしていたが関係ないということなのだろうか?
最後のジョニーのモノローグは想像の幅を限りなく広げさせるほどに物語を暗示しているように思う
ジャイロのことを「最初から最後まで本当になぞの多い男」と言っている
つまりこれは
最初から最後まで行動を共にするってことじゃあないだろうか
4部の冒頭の康一君のモノローグもそうだったからその可能性は高い・・・だろう
しかしSBRはなによりも6ヶ月以上もの間馬に乗り続ける体力が必要になるレースだと思うのだが
ジョニーのような貧弱な坊やでは途中で死んだりしないだろうか?
敵に襲われて、とかじゃなく
体力のなさゆえに
ジョニーは登場時異様に等身が低かった
それがジャイロの鉄球に触って回転を受けた途端に等身があがるという康一君や玉美と逆パターンになった珍しい例だ
川尻早人以来じゃあないだろうか?このパターン
いや、早人はあげってるわけじゃないか??
しかし長いサブタイトルだ
しかも「その2」ってまるで単行本のサブタイトルみたいだ
ひょっとして単行本でもそのまま使うつもりなのだろうか?
ぜんぜん構わないんだけど?
1話目でジャイロの能力の一端を見せるためだけに登場したと思われるスリが意外な活躍を見せた
ジャイロとジョニーの出会いのきっかけにもなったし
名前もないが結構おいしいキャラだ
決闘という西部劇らしい展開を見せたが名乗りあったらいいのになあと思ったりもした
ところでこのスリが被ってる帽子には「SANDIEGO→NY」とある
スティールボールランレースグッズだ
売店で買ったのだろう
思いっ切り観光客だったわけだ、このスリは
ちょっとはしゃいじゃったがためにかませ犬として殺されるハメになるとは・・・
可哀そう過ぎるかもしれない・・・
この帽子の収益もレース運営に活かされてるのだろう
この他にもスポンサーもいるし
レースの優勝者や順位を対象にした賭けも当然行われているだろうから
胴元であるスティール氏の儲けはかなり多そうだ
ところでそういう時代だからだろうか?
帽子を被ってるキャラが異様に多い
本当にどうでもいいことだが・・・
ポコロコ登場(しかしとりとめのない感想だ)
ポロコロと間違えないよう、注意が必要な名前だ
『来月から2ヶ月人生最高の至福の時期が来る』と言っておいて
雲を数えることしかしない
まあ信じてないからなわけだけど、そんな占い
サボる口実
しかも来月からだから、まだその時期でもないのに
SBRに出場するのは誰よりも馬に精通し馬を乗りこなす自信があるからだろう
結構ダークホースかもしれない
しかしそれでいうと競馬ジョッキーのディオはちょい不利らしくなるな
だからラクダのアヴドゥルなんかはかなり有利なわけだ
あ、そういやジョニーはディオの応援で来たのかな?